Any Whereはこれまで1,000記事以上のコンテンツSEO記事をご納品させていただき、オウンドメディアの戦略立案からワンストップでご支援をさせていただきました。ここでは、Any Whrereのオウンドメディア運用代行・支援の特長を詳しくご紹介します。あえてコラム記事でAny Whereのサービス内容をご紹介しているのは、お客様が持つ事前のイメージと私たちのサービス内容との相違をできる限り無くすためです。私たちの取り組みにご理解いただくため、少々長文となりますが、熟読いただければこれ以上の喜びはありません。本ページをお読みいただくことで、コンテンツSEOやオウンドメディア運用の解像度が上がり、私どもへの依頼の有無にかかわらず、お客様の今後の集客戦略の参考になれば大変光栄です。Any Whereが解決できる悩み私たちは、以下の悩みや課題を持つ企業様のご支援を得意としています。ブログやコラム記事からどのように集客してよいかわからないオウンドメディアを軌道に乗せたいけれどリソースが不足しているオウンドメディアのKGIやKPIの設定方法がわからないどのようなキーワードで記事を書いたらよいかわからないなぜ上記のような悩みを解決できるのか具体的にご紹介します。Any Whereのオウンドメディア運用代行・支援の特長特長①:丁寧なヒアリング「コラム運営にどんな課題を抱えていますか?」「貴社の強みについて教えてください」「コンテンツSEOを実施することで最終的に達成したい目標は何ですか?」など、合計約24項目の質問をさせていただき、貴社が現在置かれている状況を可視化いたします。例えば、ヒアリングの上でコンテンツSEOを通して、月に100件のリードを獲得したいという目標を据えている場合、本当に月100件のリード獲得を実現できるのかどうかは訴求する商品やサービスの魅力、市場規模、どの程度顕在ニーズがあるかによっても再現性は異なります。そのため、まずはヒアリングで希望をお伺いし、希望に沿った戦略を策定できるかどうかをシミュレーションする必要があるのです。特長②:市場や競合調査ヒアリングシートで共有いただいた情報に加えて、自社・競合・顧客の3点から「3C分析」を実施。顧客に関しては、貴社の既存顧客の購買データなどからユーザーのデモグラフィック(年齢・性別・所在地など)やサイコグラフィック(ライフスタイルや心理状態など)を分析します。また競合他社に関しては投資家情報、有価証券報告書、口コミサイトなどを参考に、どのような打ち手を展開しているのかリサーチさせていただきます。その上で、貴社の商品やサービスで打ち出すべき強みを洗い出し、具体性のあるペルソナを作成するのが特徴です。特長③:1年後の費用対効果を算出オウンドメディアの主な役割は、自社の認知度拡大・売上アップ・採用強化など多岐にわたります。なかでも、多くの企業が期待を寄せているのが売上アップだと思います。Any Whereでは、認知度拡大や採用強化などの役割も重要視しつつも、売上に貢献できるご支援に力を入れているのが特長です。まず考えなければならないことは、「1年後の費用対効果」です。特にコンテンツSEOの施策は、コンテンツを公開してから、クローラーというロボットが検索エンジンに登録するまでに時間がかかります。具体的には、オウンドメディアをゼロから立ち上げて、目的の売上を確保するためには、最低でも1年はかかると考えてください。そのため、まず中長期的に予算を投下できるかどうかの体制からしっかり検討する必要があります。そうでなければ「勢いで始めたはいいが結果も出ず長続きしない」オウンドメディアでよくありがちな失敗に陥ります。◾️オウンドメディア費用対効果の考え方1個あたりの商品売上5,000円費用合計2,000円ー仕入れなどの商品原価500円ー送料1,000円ー商品の梱包費用500円例えば、上記のような商品があったと仮定します。この場合の限界利益は以下の通りです。商品売上5,000円-費用合計2,000円=限界利益3,000円(60%)商品を一つ売るごとに、3,000円の利益が発生します。この利益を全てコンテンツSEOの予算として投下してしまうと手元に何も残りませんから、どの程度手元に残しておくかを決めておきます。例えば、3,000円のうち2,000円を手元に残しておくと仮定すると、SEOに投下できる予算は商品1個あたり1,000円です。毎月コンテンツSEOに30万円の予算を投下するとシミュレーションした場合、商品1個あたりのSEO予算1,000円を回収するためには、月に301個以上を販売しなければなりません。商品1個あたりのSEO予算1,000円×301個=301,000円また手元に残しておくべき商品1個あたりの利益が2,000円ありますから、仮に301個販売できれば、602,000円残ります。301個の販売で回収したSEO予算の利益1,000円と、手元に残した分の利益である602,000円を足すことで、1年後の月あたりの利益は603,000円となります。この内容で1年後の月あたりの費用対効果を算出すると、、利益603,000円÷投資金額300,000円=ROI201%ただし、上記のシミュレーションを見ていただくとわかる通り、現実的に1個5,000円の商品を1年後に月301個販売することは可能なのでしょうか?商品そのもののポテンシャルや市場によっては現実的ではありません。一方で、仮に商品1個あたりのSEO予算が10,000円ならどうでしょうか?こちらもSEOに月30万円投下する場合でシミュレーションしてみます。商品1個あたりのSEO予算10,000円×31個=売上310,000円これなら、月に31個の商品を販売できればSEO予算である30万円を回収できますね。さらに、限界利益30,000円から手元に20,000円を残しておいたと仮定すると、20,000円×31個=利益620,000円となり、SEO予算で回収した利益である10,000円を加えて、合計利益630,000円です。【1年後の費用対効果】利益630,000円÷投資金額300,000円=ROI210%このパターンであれば、1年後に商品単価50,000円の商品を、月31個販売しROIが210%となるため、より現実的な数値感となりました。また商品販売個数も31個ですので、現実的なラインですよね。このように、コンテンツSEOを展開する際は、費用対効果の算出とともに、商品単価が現実的なラインかどうかを考える必要があります。基本的な傾向として、コンテンツSEOでは商品単価が高いほど、オウンドメディアの売上に貢献しやすくなり、再現性も高まります。特長④:KGIとKPIを設定費用対効果をシミュレーションし、大まかな費用イメージを掴めたところで、コアな部分であるKGIとKPIを設定します。KGIとは、「Key Goal Indicator」の略で「重要目標達成指標」のことです。オウンドメディアで言えば、最終的に置かれる目標のことなので、多くの場合「売上」に該当します。一方で、KPIとは「Key Performance Indicator」の略で「重要業績評価指標」のことです。具体的には、最終目標である売上を達成するための、中間指標のようなものです。オウンドメディアで言えば、「お問い合わせ完了数」をはじめ、営業様が担当することが多い「受注率」「受注単価」などもKPIとなります。また上の画像でいれば、「Any Whereが対応可能なKPI」と色付けしてある箇所全てがKPIです。大切なことはKPIの数値が変動することで、KGIにも変動がなければいけません。例えば、受注率や商品単価が毎月同じでも、お問い合わせ完了数が増加すれば、それに関連して、売上も増加しますよね。売上=お問い合わせ完了数×受注率×商品単価このように、KGIとKPIは相関関係にあるのが特徴です。◾️KGIとKPIの設定例項目内容例KGI目標とする売上を入力する1,550,000円/月KPI①受注単価1商品50,000円KPI②目標とする受注数を算出する31件(売上÷受注単価)KPI③現在の受注率を記入する30%KPI④目標とするお問い合わせ完了数を算出する103件(31÷0.3)KPI⑤現在のフォーム送信率を算出する20%KPI⑥目標とするフォーム訪問数を算出する515件(103÷0.2)KPI⑦現在のフォーム遷移率を記入する1%KPI⑧目標とするセッション数を算出する51,500セッション(515÷0.01)このように、最終目標であるKGIと受注率、フォーム送信率などの各転換率から中間目標を決めていきます。上記はほんの一例であり、目標とするセッション数までしか決めていませんが、実際には投下予定キーワードの検索ボリュームや順位CTR(クリック率)、獲得セッションの目安、自然検索のイベントレート(コンバージョン率)まで要素分解します。これにより、ある程度事前にオウンドメディアが1年後に獲得できるCV数(コンバージョン数)をシミュレーションできるのが特徴です。特徴⑤:キーワード選定およびライティングマニュアルの整備キーワード選定では、作成したペルソナや競合他社と比較した上で優れている自社の強みなどを基に選定することが重要です。特徴④でご紹介したKPI⑧を達成するために、獲得セッションだけ稼げればいいという考え方だと、セッションありきのオウンドメディア運用となり、お問い合わせや資料請求などのコンバージョンが発生しづらい状況に陥ります。大切なことは、獲得セッションも意識しながらも、戦略立案で作成したペルソナや競合他社と比較した際の自社の強みを基にキーワードを選定することです。そのためには、まずキーワードの「種類」から理解する必要があります。クエリの種類内容例Knowクエリ(※)ユーザーが何かを知りたい、調べたいときに入力するキーワード。お問い合わせや資料請求に直接的につながるワードではありませんが、ユーザーの課題や悩みを解決できる特性を持つ。・「水垢 落とす 方法」・「ポータブルバッテリー 災害時 使い方」などDoクエリユーザーが何かしらの行動に移したいときに入力するキーワード。具体的な行動に移行する際に入力するため、お問い合わせや資料請求などのコンバージョンにつながりやすい。・「エアコン 修理業者」・「Webマーケティングスクール 無料体験」などGoクエリユーザーがオフラインで具体的に行きたい場所を入力するキーワード。サロンや地元に特化した店舗などを運営している場合には有効であり、来店のきっかけを作れる。・「那須塩原市 蕎麦屋」・「栃木県 餃子美味しい店」などBuyクエリユーザーが商品やサービスを購入したいときに入力するキーワード。Doクエリと同様に何かをしたいときに入力する傾向があるため、購買意欲が高く、コンバージョンが出やすい。・「MacBook おすすめ 動画編集」・「iPhone 中古 通販」など※クエリとは、ユーザーが検索エンジンに入力した言葉のこと。上記のクエリのうち、オウンドメディアにおいて特にお問い合わせや資料請求につなげるためには、ユーザーの疑問を解決する「Knowクエリ」も重要ですが、「Doクエリ」や「Buyクエリ」を優先的に選定します。また実店舗の集客のため、特定エリアでのキーワード戦略を重視したい場合は、あえて「Goクエリ」を優先的に選定する場合もあります。このように、獲得セッションを増やしながらも、実際にお問い合わせや資料請求などのリードにつながるキーワードを初回から選定してあげる工夫が必要です。Any Whereのオウンドメディア運用代行・支援のスケジュール感Any Whereのオウンドメディア運用代行・支援では、ここまでご紹介した特徴①〜⑤の戦略立案を開始から約1ヵ月のお時間をいただきご納品をさせていただきます。その後、プロジェクトに適したライターやライディングディレクターのアサインを実施し、運営体制を構築するのが特徴です。最短ですと、2ヵ月目より構成案や原稿の作成、オリジナル画像の作成へ着手するなど、実行支援に移行いたします。>>Any Whereの記事作成ご支援の詳細はこちらお客様の声この所ほぼ何かしら毎日問合せがあり周りの方々はリスティングやってないのに、何故コンテンツSEOのみで新規ばかり問合せが来てるのか驚いてます。ガラス事業会社様コンテンツSEOから大口取引先に匹敵するお問い合わせをいただいており、現場が対応に追われています。インテリアコーディネート会社様記事からのコンバージョンだけでなく、現場に出向く営業が体系化された記事を参考にすることで、お客さまに自社プロダクトを説明しやすくなったと言っております。リゾート会員権運営会社様コンテンツSEOを始める前は、集客の窓口がありませんでしたが、記事を投下してからは記事で魅力を発信できるようになり、今は教室も全て埋まっています。英会話教室様ご契約までの流れステップ①:お問い合わせまずはお問い合わせフォームよりご連絡をいただければ幸いです。オウンドメディアやコンテンツSEOに関する課題をお伺いできればと思います。ステップ②:ヒアリング現在実施しているWeb集客対策や課題、対象とする商品やサービスについてなど、合計約24項目をヒアリングさせていただきます。ステップ③:ご提案およびお見積りヒアリングさせていただいた項目を基にご提案資料を作成し、お見積りをさせていただきます。資料やお見積り内容にご納得いただけましたら契約へ進めさせていただきます。ステップ④:ご契約書の締結ご契約書を締結させていただきます。なおご契約書は基本的にはオンラインにて締結をさせていただきます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。費用発生のタイミングでございますが、末締めまでにご納品を完了した業務が対象となり、お支払いは末締めの翌月末払いとなります。なお、お支払い日が休日または祝日の場合は、その前日である平日でのお支払いをお願いしておりますためご了承ください。よくある質問はこちら